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カーツ株式会社は園芸機械の設計・製造から販売までを一貫して行うメーカーです。

会社方針会社方針

オリジナルカーツの創造 (誰も助けてはくれぬ)
Made in Japan (メーカーの誇り) 

CEO














カーツ株式会社
代表取締役社長
勝矢 雅一


■プロローグ

前社長(父)の突然の入院(2006年6月)、私の社長就任(2006年7月)、そして前社長(父)の死去(2007年5月)、この間わずか1年で痛切に思ったこと、それは“企業の究極目的は「継続」であり、利益の追求ですらその手段にすぎない、従って「継続」という究極目的のためにはどの様に次へバトンタッチすべきか”ということである。まさか社長就任早々にバトンタッチのことを真剣に考えようとは全く想像だにしていなかったが、今ではそれが創業家の社長である私にとっては最大の責任、使命であると心得ている。
カーツが「継続」するために必要不可欠なもの、それは決してぶれることのない「経営理念」と「同族からの脱却」である。

■経営理念

経営危機に直面した時、真っ暗闇の中を手探りでさまよう時、どうしたらよいのか判断に迷う時、そんな時の唯一のより所が「経営理念」である。逆に調子の良い時、浮かれて慢心におぼれている時、そんな時に原点回帰に導いてくれるのが「経営理念」である。

<オリジナルカーツの創造>

カーツはメーカーであり、下請け会社ではない。
会社をどんな会社にするかをカーツが考える。
何を作るか、何をするかもカーツが考える。発展的なことならば何をやってもよい。
商品はカーツが考える。
価格もコストもカーツが決める。
作り方もカーツが考える。
販売はカーツの力で販売する。
販売店・取引先の開拓もカーツがする。
商品の責任はカーツが持つ。
開発・製造・販売・在庫・回収、全てのリスクをカーツが負う。
生きるも死ぬもカーツ次第、誰も助けてはくれぬ。

<Made in Japan>

海外で生産すれば、たちまちコストを抑えることが出来る。
品質は日本製と遜色がないくらい向上している。
現地市場を睨んだ海外生産は効果的であろう。
しかしブームに踊らされ、目先の利益に走り、ただ「安いから」、「他社もやっているから乗り遅れる」という何のビジョンも持たない安直な海外生産は自社技術だけでなく、自社のアイデンティティーを失ってしまうことになりかねない。
カーツはあくまでも品質面、コスト面、すべての面において”Made in Japan”で勝負する。
それがメーカーとしての誇り、カーツの誇りである。

■同族からの脱却(創業家の責任)

歴史や伝統がそのまま企業価値となる業種もある。資産に恵まれて独自の同族理論を展開している企業もある。しかしカーツにとっては歴史も伝統も同族も何の意味も価値も持たない。
創業するのが同族なら、食い潰すのも同族である。同族にこだわったが故に本来の目的を見失い、社員共々不幸のどん底に落ちて行った例はいくらでもある。
守るべきは同族ではなく会社である。そして、それを継続させることが私の使命である。そのための仕組作り、財務強化、人材育成、そして未来永劫に受け継がれるべき企業カルチャー、すなわち「カーツの心」を創り上げるのが創業家としての責任、義務であると考えている。

バナースペース

カーツ株式会社

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